令和4年5月28日

 昇級試験を前にして、今一度の確認をするべく、真剣に耳を傾ける。常日頃に頑張る姿とは少し違った雰囲気を出す。自ら率先して質問に来る。そのような姿を目にできることは実に嬉しいものだ。よって、しばし様子を観察するも、それは懸命なる真剣な眼差しだった。ただ、この質問の向けどころが私にではなかったことがいささか寂しくも、そのような振る舞いは一言に讃えたい。