令和4年4月16日

 三回目の接種を受けました。結局のところモデルナを三回です。二回目の際、寝ている間に発熱をしたらしく、朝に目覚めた際には結構な寝汗をかいていました。その為、三回目ということでかなり身構えていました。それも周囲で先に受けた人から、モデルナの三回はまずいよ!それはやばいぞ!などと好き勝手に脅かすものだから余計です。

 

 発熱には水分補給が効果的と耳にし、摂取する以前から多量に飲み、病院で小一時間ほど待つ間にも既にトイレが近く、先走りすぎたと思うもトイレは近く、三回くらいは行ったように思います。もちろん着いて即座に行ったのと、念の為、帰りに寄ったのは除外です。それですから注射にビビッての頻繁なトイレだと不覚にも見えたように思います。

 

 事実として注射にはビビっていましたが、それはあくまでも副反応のことであって、実際に挿すことにビビっていた訳ではありません!わかってくれているとは思いますが、念の為に書いておきます。献血の際に挿す針に比べてたら細いですし、一瞬ですから…とこのあたりをくどく言う必要なないですよね…。結果としましては、発熱もなく、変な怠さもありませんでした。ただ、接種した直後から腕が痛かったのですが、幸いにしてその程度でした。

 

 ただ、個人的にはワクチンなど打ちたくはなかったのです。日頃から服薬を拒み、我慢しておりますので、よくわからないワクチンなどは殊更です。断固として拒みたかったのです。しかし、接種いたしました。その理由は、なんだと思いますか…

 

 それは、子供たちの為です。当初は大人だけがワクチンを打ち、子供は後回しでした。もちろん相応の理由があってのことだったろうと思いますが、移してはいけなかろうと思ったからです。子供たちの未来を思ったならば、受けるが当然です。その為に打ちました。様々な考え方がありますが、未来ある子供たちに対しまして危険度を高めてはなりません。菌に負けたような感覚さえ持たされましたが、子供達を護ったと思えば…

 

 精進する武道、空手道は護身です。よって、接種もひとつの護身と捉えたいと思います。自分の身を護り、大切な人の身を護る。これにて本望となります。