令和2年8月22日

 稽古の開始時には検温と消毒を行う。そして休憩後の再開時にも消毒を行い、稽古後には使用した道具、手を触れた部分の消毒を行ってから退室をしている。また、ゴミ箱の使用は禁止とし、ウイルスへの配慮を抜かりなく行っている。

 

 また、稽古する際には個々の間隔を保ち、距離が縮まってしまう内容の稽古はせず、その上での暑さへの対処もし、もはや稽古どころではない状況だったりもするが、それでも休まずきちんと来るのだから感心する。故にこちらもうかうかとはしていられず、出来ぬことに憂いを持つのではなくして、できることを滞りなく行い、この機会にだからこそ出来るといったような解釈を持ちたい。

 

 先々にはこんなことがあったよね…と懐かしむ時が来るものと信じ、制限されよう時期にあっても、気持ちの面での制限をすることなく、元気にたくましく稽古に励みたいと思う次第だ。

 

 くれぐれも熱中症、そして、ウイルスに感染することなく、予防と配慮に徹し、気合いをもってして乗り越えようと!