令和2年8月1日

 コロナ渦での稽古!当然のことながらマスクの着用をしつつ行うのだが、これが何とも煩わしい。日常において「うざい」という言葉遣いを毛嫌いしているが、この場合には思わず遣いたくなる程にうざく思える。

 

 しかし、予防を怠ってはまずく、着用を強いては、間隔を保つように指示し、また、適時の消毒を行っているが、いかんせん目に見えぬ相手であるからして厄介ではあるが、だからと言って負けてはいられぬ!なぜなら、稽古するは護身であって、そんなウイルスからも身を護らねばと思う次第だ。ただ、ここでどれだけの配慮を行ったとしても、どこで感染するかは分からず、それ故、稽古時にみならず護身するべくの予防を手抜かりなく行って頂きたい。誰か一人が患ってしまうと全体への影響となり、また、学校などにも迷惑を掛けてしまう。よって、今一度、感染せぬという強い決意のもと、ひとり一人が予防に努め、それとて稽古の一環と考えて頂けたらと思う。