令和2年2月

 様々な催しが中止となる中、学校も休校となった。その為、稽古も自粛するべきかと頭を悩ませた。幸い第五週となった為、本来の稽古は休みとなり、自主的な形での稽古となる。よって、来る者が少ないとは考えていたが、様々なものが中止、そして、休校となるからこそ稽古ぐらいは…と考えなくもなく、今回に限っては条件を限定した上での稽古とした。

 

 そのような配慮から会員の方よりご提供を頂き、小休憩の際には換気、うがい、消毒をした上での稽古としたが、あとになってわかったのだが、稽古に行きたかったといった連絡が多く届き、そのやる気というか、空手への思いを改めて知る機会になった。

 

 今後の展開が不透明の中、まずは各々で予防に徹し、また、変なデマに惑わされず、からだのみならず気持ちの上でもぶれることのない芯を持たれたく、この状況を克服いたしましょう。