令和元年8月10日

夏稽古!まぁ暑い。一言に暑い。日中の暑さが残り、夕刻になっても暑く、それでいての稽古は実にきつい。よって、この時期は休憩を多く挟み、また、飲み物と冷やしたタオルを持参しているが、この効果は一時のことに過ぎず、稽古を再開するやすぐに暑くなるから困る。

 

だが、そんな暑さにも関わらず、きちんと稽古には来る。来てはきちんと稽古をする。冷房の効いた部屋でゴロゴロしたり、テレビやゲームでもしていたい心境のことと思うが、来ては懸命に頑張るのだから大したものだと素直に感心する。それだもの、大人も頑張らねばなるまい。

 

しかし、そんな頑張りを手放しに喜んではいられない。頭を過ぎるには熱中症である。ある程度の頑張りと頑張らせることは必要に違いない。だが、度を越えると熱中症にもなる。その判断が難しく、体調に不調を感じた場合には申し出るように伝えてはいるが、言えない状況もあるようにえ、表情を注視しているが、予めの体調管理、また、稽古前の食べ過ぎには配慮を頂きたい。

 

体温は上げ過ぎず、空手に対する思いはより熱く…!