平成30年11月10日

最初は体験に来られ、何度かの稽古後、入会となる。真新しい真っ白な道着を身にまとい、気持ちを新たに空手を始める。動機が異なれば、目標とするところも異なろう。だが、空手というものを始めようと思ったところは同じであり、様々な考えのもと少なからずは空手をするというそのことが大事だと考えている。

 

誰もが一所懸命であって、真剣に稽古をする。その姿が何より好め、何より格好いいと思う。おとな子供のみならず、学年が違えば、社会的立場も違う。それでいて共に稽古をするは、とても貴重な素晴らしい時間だと思う。

 

季節は冬に向かいて、徐々に寒さが増す折、厳しい冬を乗り越えるべく、改めての気合いを入れ、また、年内の目標としていたところを達成させるべく、貴重な稽古の時間を改めて大事にしたいと思う。