2018月7月21日 稽古日誌

子供たちの笑顔を見るのが楽しみでならない。

 

実際のところ、稽古の内容といえば決して楽しいことばかりではない。どちらかといえばつらいことの方が多いように思う。ましてや、今頃は気温が高く、立っているだけでも汗が流れ出る。その上で動き回るのだから大変に違いない。

 

だが、それでいて子供たちは笑顔を見せる。

 

そのパワーたるや、本当にすごいものだと思う。もちろん真剣な表情、耐える表情とて見せはする。しかし、その直後には笑顔を見せる。その笑顔にどれだけ励まされ、どれだけ応援されたのだろう。共に過ごす週末の僅かな時間、その僅かな時間が掛け替えのない時間となり、その僅かな時間を積み重ねることによって、先々の大きな力になることだと信じて疑わない。

 

未来ある子供たちのため、可能な限りの誠意と熱意を持った稽古としたい。今週末も暑いようですが、共に頑張りましょう。